時代は一次産品を流通する時代から加工して流通する時代へ突入しています。家で調理する事が年々減少しミールキットなど簡単・便利な加工品へ進化しています。これからの農業は農産物は加工する事で持続出来ると考えています。しかし、産地側で新たに加工施設や機械を導入には費用が掛かります。また衛生管理や表示なども手間が掛かります。それらを全て解決へ導くのがNPO法人農産物加工協会です。
農産物を加工し流通させる事により生産者の所得向上が出来るように支援・指導を行います。
農産物加工協会実績商品はこちら 農産物加工メーカー技術をもって、
お悩み解決!
加工技術とアイデアで6次産業化のサポート
こだわりの原料を活かしたい。6次化(加工品)に挑戦したい。販路を拡大したい。商品の売り方がわからない。ご相談内容に適任な加工メーカーをご紹介します。
産地連携先・生産者・産地の情報集約。産地や生産者様から寄せられる加工のご相談は当協会が引き受けます。
セミナー、勉強会の開催(衛生管理・製造技術 etc) 加工メーカーの紹介など。
サポーターズ(協会提携先企業)より技術指導、HACCP指導、加工業者のバックアップ、知識の提供を行います。 衛生指導、レシピ開発補助、 技術指導のバック アップまで行うことで加工メーカーの企業価値の向上をサポート致します。
農産物加工協会が関わる魅力的な6次産業化商品をご紹介致します。
産学連携に興味がある生産者、加工メーカー、学校(大学・高校etc)をマッチング致します。
生産者様のニーズや現状のお悩みなどを丁寧にお伺いいたします。
複数ある場合や具体的にまとまっていない状態でも大丈夫です。まずはお気軽にご相談ください。
お悩みに合わせ、各分野の専門家により、様々な視点から解決プランをご提案。
農産物加工協会が提携する様々な、プロフェッショナルと手を組み確実に問題解決に導きます。
全国に広がる農産物加工協会に加盟する加工メーカーより選定し適任な加工メーカーを紹介します。
農産物加工協会の持つメディアでのメディア発信はもちろん、プレスリリースや完成品を展示会や協会冊子にてメディア発信致します。
わが国の農産物はお米を始め、青果、果物、そして水産物等、食味に優れ
市場価値が大いにある一次原材料品です。
それらの農産物や水産物により、多くの人々の暮らしが支えられて来ました。
しかし、2020年時点で、日本農産物の食料自給率は38%にすぎず、農水省において供給熱量ベースの総合食料自給率目標を2030年までに45%とすることが掲げられており、国民にとって非常に大切な課題となっております。
ところが、食の多様化、少子高齢化等により需要と供給のバランスが崩れ、生産者の課題が表面化しています。災害などの事情により、収量が安定せず、所得が安定しない、結果、若い人が興味を持てず、担い手不足がおき、就農者が深刻な状況にあります。
私達は、2009年4月農業支援を目的とする株式会社を設立し、その目的達成のために「地域活性化研究所(R)」というチームを創設し、全国農業協同組合や全国の農業法人や全国地方自治体等とも連携を行い、6次産業化を通じて生産地支援を行ってまいりました。
これらの事業は一定の成果を収め、大阪府松原市の難波ネギを活用した新たな加工品の企画製造、兵庫県丹波の小豆生産者の加工品を企画製造することにより、新しい流通を作り上げました。これらの活動を進めている中で、農業生産者等の第一次産業従事者の生活基盤の向上、安定と持続可能なスキームを達成する手段の一つとして、私達がこれまで取り組んできた農産物、水産物等を加工流通(6次産業化)させることが、未来の農業を活性化・発展持続出来ると考えております。優れた加工技術を提案し生産者の想いを可能にして生産者の所得向上が出来るように支援を行ってまいります。