地域の資源を見つめ直し、新しい価値を生み出す挑戦が全国で始まっています。
本セミナーでは、一次産業の現場から未来を切り拓くリーダーをお迎えし、
持続可能な産業づくりや地域の再生に向けた実践を共有します。
未利用資源の有効活用、所得向上、フードロス削減、地域の賑わい再生など、
これからの時代に求められるテーマを、多角的な視点で学べる貴重な機会です。
農林水産業に携わる方々はもちろん、地域づくり、商品開発、流通・販売に関わる皆さまに、
新たなヒントと共創のきっかけをお届けします。
“地域から日本を元気にする”ための挑戦に触れ、未来への一歩をともに学びましょう。
スタッフ一同、多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。

1963年創業の「田中屋鮮魚店」を礎に、地元・山陰の魚を活かした高品質プロトン冷凍加工品の製造や、海外輸出を手掛ける島根県松江市の水産加工会社。
島根の県魚「あご」(トビウオ)を使った「あごごま」、低利用魚とおからの「じゃこまめ」など、ごはんのおともシリーズも展開している。未利用原料を活用した商品開発を通じて、漁業者の所得向上とフードロス削減を目指し、地元水産業の持続可能な発展に取り組む。

常務取締役。これまで同社のもう一つの柱であった飲食事業の責任者を務めていたが、会社の方針転換による飲食事業の閉業をきっかけに、実父(現・会長)と祖父が長年大切に守り育ててきた「魚屋事業」に社長とともに取り組み始める。
現在は国内営業を担当し、看板商品の「あごごまシリーズ」を全国に広めるため、地道かつ着実な営業活動を続けている。

2008年に株式会社マインズを設立。地域に根差した事業づくりを目指して2019年に一次産業を担う株式会社M’s ACを創業。2021年から姫路市白浜で二枚貝の養殖事業を開始し、稚貝の孵化から出荷まで行う完全国産あさり「さりひめ」がジャパンフードセレクションでグランプリを受賞し、ひょうご推奨ブランドにも認定された。
また、途絶えていた白浜海岸の潮干狩りを2025年に8年ぶりに復活させ、現在は地域の賑わい再生を目指す「姫路白浜海岸リボーンプロジェクト」を推進している。
まずはお気軽にご相談ください
お問い合わせ