【活動報告】関西大学北陽高校の学生と挑む「農業の未来」を探求学習。最終プレゼン選出!

2025年度 農産物加工協会×関西大学北陽高校 「プロジェクト 刀」の探求学習 報告

関西大学北陽高等学校の1年生(特進アドバンス・文理・進学アスリートコース)約400名が参加する探究学習プロジェクトにおいて、
当協会が共に歩んだチームが、学年代表の10グループに選出され、見事な最終発表を行いました。

全90グループ、400名を超える生徒たちが各企業・団体の課題解決に挑む中、
当協会と取り組んだチームがその頂点とも言える舞台に立ったことは、当会にとっても大きな誇りです。


■ 10/90の難関を突破。磨き上げられた「最高のプレゼンテーション」

4グループ・19名の学生たちに掲げたテーマは、「農業を楽しくする方法」と「生産者を増やす方法」

企業選考を経て、当協会の課題に取り組んだグループが、5つのブロックから選抜された計10グループの中に残り、

学年全体の前で発表する「学年プレゼン」へと進めました。

彼らは中間発表や日々の探究プロセスの中で、当協会からのフィードバックを吸収し独自の視点をもって、
自分たちのアイデアを何度も練り直してきました。
プレゼン選考が始まってからも、次回の発表に向け資料の精度を上げ、
最終的には資料の構成やビジュアル、実施可能な事例など説得力のある完成度の高い発表となりました。

【ここが凄かった! 学生たちの探究ポイント】

AIを駆使したビジュアル表現:
最新ツールを活用し、視覚的にも説得力のあるスライドを構築。

「ワクワク」を形にする力:
農業カフェ、ファッション、都市型農業体験など、
生活の一部として農業を楽しむ斬新な仕組みを提案。

現場主義の裏付け:
「オオサカポテト」渡邊代表への取材や熟成庫の視察で得た「生の声」を、
机上の空論ではないリアリティのある提案。


■ 現場視察で触れた「大阪農業の底力」

今回の成功の裏には、生産者会員である「オオサカポテト」渡邊博文代表(夢シルク/大阪産(もん)認証)の
多大なるご協力がありました。

八尾市の圃場や、大阪初となる大型さつまいも熟成庫の視察を通じ、
学生たちは「作る」だけではない農業の多角的な仕事(機械操作、保管管理、人的作業)を体験。

社会課題に真っ向から向き合う渡邊代表の姿勢に共感した学生たちは、
名刺交換後もメールで質問を重ねるなど、単なる「学習」を超えた熱い交流が続きました。


■ 取り組みの成果:農業へのイメージが「自分ごと」に

実施中に行なったアンケートでは、学生たちから驚く回答が得られました。

ポジティブ農業イメージ:
健康面、やりがい、社会的価値、働き方の魅力など、農業の持つ可能性を高く評価。

ネイティブ農業イメージ:
体力、収入、自然災害のリスクなど、課題を的確に捉えている。

「農業を楽しめる仕組み」として提案された数々のアイデアは、私たち大人にとっても大きな刺激となるものばかりでした。

【学生によるプレゼン資料(一部抜粋)】


今回の取り組みを通じて、農業のイメージが大きく変わり一緒に取り組んだ19名の学生たちは、
これからも農業、食という課題を視野に入れて社会にでていくことであろう。
アスリートコースの学生たちからは、農業の義務教育化など、もっと身近に農業を知る必要があると意見も出た。
こういった課題には、当会としても学生たちの思いを、日本の農業、生産者を未来に繋げていきたい。

素晴らしい探究学習を一緒に取り組んでくれた関西大学北陽高校の皆さん、そしてご協力いただいた関係者の皆様、
本当にありがとうございました。

 

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